伯耆町議会 2022-12-06 令和 4年12月第 6回定例会(第1日12月 6日)
ワクチン自体が厚生科学審議会予防接種ワクチン分科会、この基本方針を決める評価に関する小委員会で定期接種化を検討しているワクチンには含まれているんですけども、これ御承知だと思います。ただ、蔓延状況だとか重症度などの疾病の負荷は一定程度明らかになっているものの、引き続き期待される効果や導入年齢に関しては検討が必要と。ある意味負担と効果、そこについての検討がさらに必要ということになっています。
ワクチン自体が厚生科学審議会予防接種ワクチン分科会、この基本方針を決める評価に関する小委員会で定期接種化を検討しているワクチンには含まれているんですけども、これ御承知だと思います。ただ、蔓延状況だとか重症度などの疾病の負荷は一定程度明らかになっているものの、引き続き期待される効果や導入年齢に関しては検討が必要と。ある意味負担と効果、そこについての検討がさらに必要ということになっています。
それから、国のほうも、少し前からそういう対策を新聞紙上なんかでも見ますけども、ワクチン自体の数を増やしたりとか、それの地方というか、自治体に対しての供給量といいますか、それを増やしたりというようなことは考えられとると思いますけども、この町にあっては、さらに上を行く対策としまして、インフルエンザワクチン受けたい方には全員に助成しますよという考え方を持っていただけるとありがたいなと思いますけど、いかがですか
ワクチン自体、インフルエンザを完全に防ぐものではなくて、発症と重症化の低減が目的のものです。インフルエンザにかかる確率、あるいは感染者と接する確率、これをいかに下げられるか、そのためにワクチン接種率をどうやって上げるか、そのためには、個人任せではなく、公費助成が最も効果的な方法となります。接種率がとどまる大きな要因はやはり費用の負担感です。
あわせて、この接種は2種類を4回接種ということが必要だというふうに言われておりますし、まだ医療機関もワクチン自体の供給をきちんと受けておるかというと、そうでない面もあります。そしてまた、接種時期が2歳までの間に4回を繰り返すということについては、保護者の方も非常に不安だろうと思うんです。そうした生後間もない期間に、安全性がどのように担保されとるかっていう不安も含めて、非常に心配だろうと思います。
現在、世界じゅうにおいても細菌性髄膜炎の予防に最も有効な方法だとされていますが、実は残念なことにこのHibワクチンはワクチン自体を海外からの輸入に頼っており、全国的に不足している状況があるというふうに伺っております。このたびの御質問を受け調べたところでは、県内では2町で4月からと10月からのHibワクチンの接種の助成を始めておられます。